文系で「楽しい」ことができる仕事の紹介
楽しいイメージとして真っ先に挙げられる「クリエイティブ職」とは、イメージやアイディアを形にする仕事です。
一般的にイメージされる「楽しい」=「クリエイティブ」を求められる職種としては
・イラストレーター
・デザイナー
・動画クリエイター
・フォトグラファー
・ライター
などが挙げられます。
どの職種も楽しそうで、華やかな印象ですね。
クリエイティブ職のメリット・デメリットを見ていきましょう。
■メリット
クリエイティブ職種には
・自分が生み出した作品が認められる
・自分ならではのアイディアが世間に知れ渡る
などのやりがいがあり、誰でも簡単にできる仕事ではありません。
センスやオリジナリティー、アイディアや実力が求められるので、スキルを活かした転職はもちろん、独立して自由に活動しやすいです。「その人ならではの作品」を作り上げるため、唯一無二の存在となれます。
■デメリット
クリエイティブ職種には共通して、「生みの苦しみ」があり、納期に追われる特徴があります。
アイディアが無限に沸いたり、考えたものすべてを完璧に実現できたりする人は多くありません。
代替えが利かないので、体調不良でもゆっくり療養できないこともあります。
また、クライアントの意向に沿う必要があるため、自分が思う通りの仕事ができるとは限りません。
クリエイティブ職種以外の「楽しい」ことができる仕事も見ていきましょう。
一般職で「楽しい」が実感できる職種には、
・裁量権が大きい
・挑戦できる
・認めてもらえる
といった3つの特徴があります。
例えば
・営業職(自社商品やサービスの提案や契約、アフターサービスなど、自分が主体的に考え、行動する)
・販売職(接客方法や陳列の仕方、キャンペーンやBGMなどを工夫し、店舗などで来店客に商品の販売を行う)
・広報(各種メディア対応やプレスリリースの作成、IR関連の業務や社内報の作成など、伝わりやすさやデザインを駆使して自社イメージの好印象を広げる)
などは、一般職で上記3つの特徴を兼ね備えている職種です。
次章では、一般職で働きながら「楽しい」と感じられるシーンを紹介します。