理系で「楽しい」活躍できる仕事の紹介
理系の知識やスキルを活かした「楽しい」仕事には、得意分野や興味関心のある仕事など、人によってそれぞれです。
一般的に、理系が活躍できる研究職などの専門職種には、以下のような理系職が多いでしょう。
・ITエンジニア(SE、プログラマ、データサイエンティストetc)
・医療従事者(医師、歯科医師、薬剤師、看護師etc)
・研究職(食品系、医薬品系、化粧品系、化学系etc)
・開発職(食品系、医薬品系、化粧品系、化学系etc)
・生産技術職
・技術営業職
・会計士
・税理士
どの職業も専門知識やスキル、職種によっては資格が必要です。
専門職のメリット・デメリットを見ていきましょう。
■メリット
理系人材が不足している昨今、専門職は需要があり、今後も右肩上がりです。
専門職に就くことで、さらに専門性を高められる利点があります。
また、得意分野の知識や経験を活かせるので、スキルアップやキャリアアップにアドバンデージがあり、取り掛かりやすいです。
■デメリット
専門分野についての追求ができる一方、視野が狭くなりやすいです。
専門的に特化しているため、他業種や他職種への応用が利きにくく、転職に難航する場面もあります。
専門分野での常識が社会の非常識というパターンもあり、専門的分野ではスペシャリストであっても世間の評価が高いとは限りません。
では、専門職以外で理系が生かせる一般職を見てみましょう。
■営業職
営業職は多くの数字を扱います。
営業職にとって大切なのは、以下の4つの数字です。
・目標
・実績
・目標と実績のギャップ
・達成率
上記の数字を出すにあたって、実数の把握はもちろん、データ分析も行います。
■事務職
事務職にも、数字を追う職種があります。
多くの会社で活躍している
・経理事務
・営業事務
・総務事務
は理系の知識やスキルが生かせる事務職です。
次章は理系が活躍できる仕事のポイントを紹介します。